料理療法は脳の前頭前野の働きを活性化することが明らかになっています。認知症の周辺症状の緩和効果も期待されていますので、宮の原ではゲームのようなレクリエーションだけでなく,音楽療法や園芸療法のような「療法的な活用」も行っています。その中でも今日は「料理療法」を行いました。私たちスタッフは料理活動を介して心身の障害の機能回復・症状の改善や,情緒の安定,豊かな人間関係の構築と生活の質(QOL)の向上を望めるのではと考えております。