認知症の非薬物療法のひとつで、「料理療法」と呼ばれています
「美味しい料理を食べさせたい」という親の気持ち
家族においしい料理を食べさせたいという気持ちは、認知症になってからも変わらないようです。億劫になって外出がイヤだ、お風呂に入りたくない、こういう事はよくあっても、女性は特に料理だけは頑張ってやります。
認知症になっても、親の役割は果たしたいと思っているはずです。
まだまだできる事もたくさんあります。生活する上で必要な調理を行うことで、できる範囲で好きに料理をしてもらっています。本人のプライドや自信を傷つけない配慮をしています。おいしい時は、思いっきり褒めるようにしています。
完成しました!女性のみならず男性もとても輝いています!