宮の原の目的はいつまでも「自宅での生活が継続できるように」というコンセプトで様々な機能訓練を実施しています。機能訓練を一般的に言いますと「日常動作に真似た運動を行なうことで、日常のことをスムーズにおこなうための訓練」のことを言います。
ちなみに、よく聞かれるのが、「リハビリと機能訓練ってどう違うの?」ということです。
・「リハビリ」…常勤の医師や作業療法士・理学療法士など専門職のスタッフが携わる訓練。老人保健施設やデイケアでの訓練がリハビリにあたる。
・「機能訓練」…専門職がいなくても行なえる、広い意味での訓練。
・「機能訓練」…専門職がいなくても行なえる、広い意味での訓練。
宮の原の機能訓練ではタオル・棒を使った体操でADL(日常生活動作)を意識したトレーニングを行なったり、家事の訓練、話したり聞いたりといったコミュニケーションの訓練を行ないます。利用者ひとりひとりに合ったメニューを作り、無理なく訓練に励んでもらうのが宮の原の役目です。
専門の「リハビリ」よりは時間はかかるかもしれません。強度も弱いかもしれませんが、時間をたっぷりと設けています。
その効果で「楽しく、無理のない自然と機能が回復するという」ご利用者様に人気です。
結果的に機能回復がみられています。ぜひよろしくお願いいたします。
(機能訓練は必要なご利用者のみ実施しております)