種まきや水やりなど、植物を世話して成長を助ける中で、「自分の手で育てている」という自尊心や充実感が生まれ、さらに「大きくなあれ」「もうすぐ出るかな?」という期待感や「芽がなった!」という達成感・満足感が得られるなど、園芸は心にさまざまなプラス感情をもたらします。

園芸作業の主役は植物ですが、園芸療法は植物を育てる人が主役です。園芸療法の目的は植物をうまく育てて収穫を得ることではなく、植物を育てる体験を通して心身の機能を改善することができます。宮の原でも毎年この季節に行っていますが、育てる人が自発的に植物と関わるように見守りながら支援します。

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